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事例集:多重債務

[2012年4月11日]

借金が返せなくなったら・・・

どこに相談すればよいか

借金問題は解決できます。多額の借金を抱えて困っている人は、まずご相談ください。

滋賀弁護士会滋賀県司法書士会法テラス滋賀でも相談できます。

正規の貸金業者かどうか確かめたい時、業者の対応について相談したい時は、滋賀県庁商工政策課(077-528-3714)もしくは近畿財務局大津財務事務所(077-522-4362)にご相談ください。

自分の借金内容を確認したい時は、全国銀行個人信用情報センター(株)シー・アイ・シー(株)日本信用情報機構に自身の登録されている信用情報を照会することができます。

債務整理をすると

  • 債務整理を依頼した弁護士や司法書士が受任通知を出せば、貸金業者の取り立ては止まります。また、多重債務者自身が裁判所に法的手続きを取った場合も同様です。
  • 債務整理をする場合、まず貸金業者との取引経過を調査して、利息制限法の制限金利(年利15~20%)に基づき、引き直し計算をして残債務を確定します。利息制限法の制限金利の超過部分を元本に充当し、元本が完済となった後の過払い金は返還請求することができます。

債務整理の4つの方法

債務整理には以下のような方法があります。どの方法を選択するかについては、収入や財産、債務総額などを考慮して、それぞれにふさわしい方法が選択されます。

1.自己破産
 裁判所に申し立てて、破産宣告をしてもらう方法。破産宣告により、不動産・自動車・生命保険などの財産は処分しなければならない。破産宣告後に免責を申し立て、免責決定を受けると残った借金はすべてなくなる。(税金や罰金は除外)

2.個人民事再生
 借金の一部を原則3年間で分割返済し、残額を免除してもらう方法。住宅を手放さずにすむが、住宅ローンの免除はない(延長は可能)。収入から最低額の生活費を差し引いた金額の2年分以上(借金合計の20%以上または最低100万円以上の額)を返済。

3.特定調停
 簡易裁判所を利用した和解交渉。民事調停委員が解決の斡旋をしてくれる。引き直し計算後の残債務額から返済可能な金額や期間を決める。金融業者の同意が必要であり、不調になることもある。

4.任意整理
 弁護士、司法書士に依頼して、金融業者と支払い条件を交渉してもらう方法。長期の借り入れの場合返済しすぎていることがあり、その過払い分の返還請求も依頼することができる。

 

債務整理をすると、返済のための借金を繰り返さなくてよくなり、平穏な生活も取り戻すことができます。ただし、約5年間は信用情報機関に事故情報が登録されるため借金ができなくなります。そこをヤミ金業者が付け狙って、ダイレクトメールや電話で融資の誘いをしてきますが、絶対に誘いに乗らないようにしてください。ヤミ金を利用した人には『地獄』が待っています。すぐに警察に相談しましょう。

お問い合わせ

近江八幡市消費生活センター(人権・市民生活課内)
電話:0748‐36‐5566 FAX:0748‐36‐5553

事例集:多重債務への別ルート