ページの先頭です

事例集:急増するスマートフォンのトラブル

[2012年4月11日]

便利なスマホの落とし穴

パソコンのように多様なウェブサイトにアクセスしたり、アプリケーションをダウンロードして利用者が機能の追加をすることができるスマートフォンの普及が急速に進んでいます。その一方で、スマートフォンの特性についての情報を十分知らないなかで契約し、従来の携帯電話の延長線上で利用することでトラブルが生じています。

 

事例1

契約から2週間後に電源が入らなくなったのでショップに持って行くと、他にも不具合があり本体を交換してくれた。しかしまた電源が入らなくなった。契約から3か月以内に2回も不具合があったので「解約したい」と申し出たら、解約料と本体のクレジット代金を請求された。

事例2

メールやインターネットをあまり利用していないのに、パケット料の上限額を請求された。業者のお客様相談室に電話をしたところ、スマートフォンではアプリケーションソフトが自動更新される設定のままだと、自分で利用認識がなくても更新され料金が加算される場合があると聞いた。契約時にそのような説明はなかったので納得できない。

アドバイス

今までの携帯電話と違う、スマートフォンの特徴としては、

○ パソコン用のインターネットの閲覧やメールができる。

○ アプリケーションを追加することで、機能や用途を追加することができる。

スマートフォンとは携帯電話+パソコンだと考えられます。また様々なアプリケーションをダウンロードして自分好みに楽しむことができます。しかし、アプリケーションソフトをダウンロードして突然電源が落ちる、電話ができない、メールが届かない、フリーズするなどの不具合が起きることがあります。機器そのものの不良であれば、その部分が修理されますが、使い方が原因であれば、同じように利用すれば、また不具合が起きてしまう可能性があります。携帯電話会社が提供していないアプリケーションソフトによる不具合であれば、責任を負ってもらえないので、トラブルの解決が難しくなります。

また事例2のように、アプリケーションの更新などで消費者が意識しない間も、パケット通信が行われていることがあります。ネットを利用しないのであれば、従来からの携帯電話で十分機能が果たせるでしょう。スマートフォンを契約する時には納得いくまで説明を求め、自分の利用目的にあった商品を選択しましょう。

お問い合わせ

近江八幡市消費生活センター(人権・市民生活課内)
電話:0748‐36‐5566 FAX:0748‐36‐5553

事例集:急増するスマートフォンのトラブルへの別ルート