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事例集:詐欺的“サクラサイト商法”について

[2013年3月14日]

在宅ワークを探していたら

“サクラサイト”とは、サイト業者に雇われた”サクラ“が異性、芸能人、社長、弁護士、占い師などになりすまし、消費者のさまざまな気持ちを利用し、出会い系サイトに誘導し、メール交換などの有料サービスを利用させるサイトを言います。

ケータイのサイトで在宅の仕事を探していたら、「ケータイがあれば簡単にお金が稼げます!」と体験談が載っていた。無料だったので登録をすると出会い系サイトだった。その後、会社社長と名乗る男性からメールが届き、「子供のころ義母から虐待を受けていたので女性恐怖症になった。治したいので手伝ってくれたら500万円あげる」というメールが届いた。その男性とメール交換をするためにサイト業者に20万円ほど振り込んだ。騙されたのではないだろうか?    (20歳代・女性)

 

アドバイス

 トラブルが多発する出会い系サイトの特徴は、メールのやりとりをするためにポイント購入の必要があることです。メール1通あたり数百円分のポイントがかかります。また、「連絡先を交換する」「サイトを介さず、直接やりとりするためにアドレスを交換する」「文字化け解除費用」など、さまざまな名目で請求があります。そしてその度に高額なポイントを請求されます。つまり、サイト業者はさまざまな方法で、消費者により多くのポイントを使わせることで、高額な利用料を得るしくみとなっています。それに引き換え消費者は、悩みを抱えているという人の相談に応じるため、途中でやめたいと思っても、責任感や同情心からやめることができないです。

 「サクラにだまされ、高額な利用料金を支払ってしまった。」との相談で、消費生活センターが業者との間に入り話合いをしても、業者は「サクラなんていない。メール交換サービスはきちんと提供した。」などと、簡単には返金には応じません。また消費者も交換していたメールを保存していることが少なく、サクラの存在を証明することができにくくなりトラブルの解決を難しくしています。特に最近「お金をあげる」「遺産を受け取って」などと言われ、トラブルにあうケースが増えています。このようなメールを受け取ってもお金をもらえることはありません。そういう相手とは絶対にメール交換をしないことです。

 

お問い合わせ

近江八幡市消費生活センター(人権・市民生活課内)
電話:0748‐36‐5566 FAX:0748‐36‐5553

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