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事例集:買え買え詐欺(金融投資詐欺)の新手口

[2013年3月14日]

買え買え詐欺(金融投資詐欺)

振り込め詐欺が進化したかのような買え買え詐欺は、劇場型と言われる手口で、複数の業者が登場し芝居をします。価値のない社債や未公開株、ファンドをあたかも値上がりして儲かるかのように勧誘します。他にも、金融庁の名前を騙り信用させる手口や、以前に騙された被害金額を取り戻してあげると持ち掛ける手口などがあります。

 

事例

見知らぬ会社のA社から社債のパンフレットが届いたが、興味がないので放っておいた。後日A社から勧誘の電話があったが「買うつもりはない。資料も捨てた。」と答えた。数日後、B証券と名乗るところから「あなたの名義で1千万円分の社債を購入した。」と電話があった。「申込もしていないし、お金も払っていない。おかしいじゃないか。」と反論したが、「キャンセルしたらキャンセル料が30%かかる。もう手続も完了している。やめるならA社にキャンセルすると連絡するように。」と言われた。A社に電話して「書類も返送していないし契約していないはずだ」と伝えたが、B証券と同様に「口頭で契約は成立している。やめるならキャンセル料を払え。」と強く口調で言われた。(70歳代・男性)

 

アドバイス

事例は買え買え詐欺が更に発展した手口です。「社債はすでに購入したから、やめるならキャンセル料を払え」と脅しています。まったく根拠のない話ですが、A社もB証券も口裏を合わせ、自信たっぷりにキャンセル料を請求するため、だんだんと支払い義務が本当にないのか不安になってくるものです。

このような電話がかかってきたら、長く話を続けると相手のペースに巻き込まれますので、「申し込んでいません。関係ありません。」ときっぱり断り、すぐに電話を切るようにしてください。電話機に着信拒否機能や留守番電話機能があれば活用して、その後の電話を防御しましょう。お金は支払わず、すぐに消費生活センターに相談してください。

お問い合わせ

近江八幡市消費生活センター(人権・市民生活課内)
電話:0748‐36‐5566 FAX:0748‐36‐5553

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