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認知症になっても私らしく暮らしたい

[2014年7月8日]

「認知症」とは?

1 「認知症」と単なるもの忘れは違います

誰でも歳を重ねるにつれ、もの忘れが気になったり、新しい事が覚えにくくなりますが、認知症と加齢によるもの忘れは異なります。

「認知症の記憶障害」と「もの忘れ」の違いとは?
認知症の記憶障害もの忘れ 
・もの忘れを自覚できない・もの忘れを自覚できる 
・体験したこと自体を忘れる ・体験したことの一部を忘れる
・日付、季節がわからなくなる ・日付、季節を間違えることがある
・ヒントを出しても思い出せない ・ヒントを出すと思い出す 

単なる物忘れの場合でも、数日前に食べた食事のメニューを忘れてしまうことがありますが、認知症が疑われる場合は、食事をしたこと自体を忘れてしまいます。

2 早めの受診が大切です

 ”認知症は治らない病気だから仕方がない・・” これは誤った考えで、全てがそうではありません。

  •  治せる認知症なら改善する可能性があります。
  •  治せなくても進行を遅らせることが可能です。
  •  自分らしく過ごせる時間が長くなります。

 -認知症は早期に発見、治療することが大切です-

3 もしかして「認知症」?

普段の生活で気になることはありませんか?以下は一例です。詳しくは、添付資料をご覧ください。

  <今までできていたのに・・>

   ・ 料理や計算、運転などのミスが多くなった、新しいことが覚えられない

  <不安感が強くなった?>

   ・ 外出する時、持ち物を何度も確かめる

  <記憶があやふや>

   ・ 同じことを何度も言ったり聞いたりする

  <性格が変わった?>

   ・ 穏やかだった人が些細なことで怒りっぽくなった

  <今何時、ここはどこ?>

   ・ 約束の日時・場所を間違えるようになった、慣れている道でも迷うことがある

  <どうもやる気が・・>

   ・ 身だしなみを気にしなくなった、趣味やテレビに関心がなくなった

4 理解とかかわり方が大切です

認知症が進むと、”無気力でしょんぼりとうつ状態になる””どこにいるのか分からなくなり家に帰れなくなる”などの症状が出てくる場合があります。このような症状は、周囲の人の理解や適切な対応で改善することがあります。

 「接し方」3つのポイント!

  ①驚かさない

    大声で話したり、後ろから声をかけたりしないようにしましょう

  ②急がせない

    優しい口調で話し、ゆっくり話を聞きましょう

  ③自尊心を傷つけない

    叱らない、否定しない、強制しないようにしましょう。

5 「認知症」の相談窓口

 「ちょっと気になる・・」 その症状をほっとかないで!

  • 最新のデータでは、高齢者の15%が認知症を抱えていると言われ、決してめずらしい病気ではありません。
  • 少しでも不安に感じたら、できるだけ早く医療機関を受診することが大切です。

①医療機関(かかりつけ医など)にご相談ください。

②地域包括支援センターにご相談ください。

  • 本人が病院へ行かれない場合や、家族だけで相談したいといった場合には、地域包括支援センター(TEL31-3737)にご相談ください。

6 「認知症」を正しく知ろう

認知症について学びませんか?-キャラバン・メイトが活動しています-

  • 市では50人以上のキャラバン・メイトが、認知症の人や家族を見守り地域みんなで支え合うために、自治会、企業、学校へ出向いて認知症を多くの方に知ってもらう活動をしています。
  • 子どもから高齢者まで誰にでも分かりやすく認知症を知ってもらえるようペープサート(紙人形劇)などを行っています。
  • 勉強会のご相談は、地域包括支援センター(TEL31-3737)までお問い合わせください。

お問い合わせ

近江八幡市役所 福祉子ども部 福祉総合相談課・地域包括支援センター(ひまわり館2階)
住所:〒523-0082滋賀県近江八幡市土田町1313番地
電話: 0748-31-3737 ファックス: 0748-31-3738
E-mail: 010840@city.omihachiman.lg.jp