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牧浄水場水道水の異臭対応について

[2016年9月16日]

牧浄水場水道水の異臭対応について

 近江八幡市牧浄水場より配水しています水道水に異臭があり、皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけしております。

 牧浄水場の配水区域は、【参考1】のとおりです。

牧浄水場における異臭対策について9月15日現在の状況

 今年、牧浄水場の配水区域【参考1】において異臭の情報が8月26日に寄せられ、その時点で活性炭の注入濃度を上げて状況の推移を注視致しましたが、8月31日になっても異臭の情報があり、活性炭を高性能品に換えるとともに注入濃度を上げて対応しています。

 その後、一旦異臭は治まりましたが、今日まで数日の間隔で再度異臭が発生する状態が続いております。この現象は、琵琶湖水に生息するプランクトンの発生量が日々増加と減少を繰り返しているのではないかと考えております。

 異臭除去にはできる限りの対応を取っておりますが、異臭の数値(2-MIB)が依然高い状況です。異臭除去強化のため、昨日より高性能の活性炭を活用し注入箇所を新たに増設するなどの対策を実施したところです。

活性炭注入装置   活性炭を投入した水

     活性炭注入装置                    活性炭を投入した水

今後の対応

 今後の対応と致しましては、琵琶湖水の状況など滋賀県企業庁と情報を共有し監視を行い、出来る対応を行ってまいります。

 なお、異臭につきましては、臭いを発生するプランクトンの発生が気象条件に大きく左右されることから、気温の低下などによりプランクトンの活性が下がるまで、影響が継続する可能性があります。

異臭による健康への影響について

 異臭の原因と致しましては、琵琶湖水に生息するオシラトリアというプランクトンが出す臭気(2-MIB)であり、今年は気温が高かったことと、雨が少なかったために大量に発生したのではないかと考えております。

 異臭による体への影響につきましては、9月1日に近江八幡市の水道事業所ホームページでお知らせさせて頂きましたとおり飲用されても問題はございません。この事は、東近江保健所においても確認されております。

 今後も水道水の安定供給に努めてまいります。

オシラトリア

    オシラトリア(100倍)

【参考】

1.牧浄水場配水区域

 益田町、加茂町、丸の内町、元水茎町、古川町、江頭町、佐波江町、十王町、小田町、森尻町、水茎町、赤尾町、大房町、田中江町、八木町、牧町、野村町、柳町、土田町、緑町、上野町、池田本町 (認可区域で表しております。ご不明な場合は、水道事業所にお問い合わせください。)

2.カビ臭の原因物質

 湖沼、ダム湖などを水源としている場合、水温の上昇とともに植物プランクトンの藍藻類(らんそうるい)等が増殖します。これらの藍藻類の一部は体内で臭気物質を生産します。水道水のカビ臭の原因となる物質には「2-メチルイソボルネオール(2-MIB)」と「ジェオスミン」があります。

3.臭いの除去方法

 臭いをとる1つの方法としましては、やかん等で沸騰させてから蓋を取って5~6分煮沸すると臭いはかなり軽減されます。ただし、一度煮沸させた水は消毒効果が無くなりますので、冷蔵庫などに入れ早めにお使いください。

4.企業庁馬渕浄水場の状況

お問い合わせ

近江八幡市(法人番号9000020252042)水道事業所上下水道総務課

E-mail: 010616@city.omihachiman.lg.jp


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