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景観法に基づく水郷風景計画

[2009年1月1日]

景観法に基づく水郷風景計画を平成17年9月1日施行

計画・・・・・・風景はみんなの共有財産。守り、引き継ぐために

人と水郷が共存する地

 水郷風景計画の対象区域は、西の湖と水辺、その周辺の里山を背景とした集落です。この区域には、水辺からヨシ原、水田、山辺の集落、里山とつながる美しい風景が広がります。水辺との関わりは深く、昔は半農半漁を営んでいました。また、八幡堀は、琵琶湖へつながる水辺として、水郷地帯の人々の生活と生業にも直結していました。

自然との関わりが希薄化

 一方、この区域では、ヨシ産業の停滞に伴う担い手不足により、ヨシ地の維持管理が難しく、新たな土地利用が進む可能性があります。さらに、農業形態の変化に伴い大規模な倉庫などの建設が進みつつあり、水面からの眺めや家並みの統一感が失われる危険性があります。また、里山との関わりが希薄化するなか、竹林が増えるなど維持管理が難しくなっています。
 八幡堀では、水質の悪化も懸念されています。

ふるさとを残す

 水郷風景計画策定委員会の井上保夫さん(円山町)は「だんだん風景が変わってきた。残しててよかったなぁと感じる素晴らしい風景が、今ならまだ残っている。生活の安全を守る治水事業などを行いつつ、残せるものは昔のままのものを残したいなぁ」と地元を誇りに感じています。

景観を文化財として

 本市では、この地で生涯を過ごしたいと感じるまち『終の栖』をめざしています。これには、情報ネットワークなどのインフラ整備が欠かせませんが、最終的には「美しい風景」が決め手になると考えています。心のよりどころとなる風景は、その地域の財産でもあり、市民みんなの財産でもあります。水郷風景計画区域内でも、特に重要な景域として定めている水郷地帯。本市の原風景ともいえるこの区域はとても重要です。
 現存する水郷地帯周辺は文化財保護法による重要文化的景観として我が国第1号の選定を受けました。

その他資料

近江八幡市水郷風景計画[概要版]

風景形成基準のタイプ分類図

風景形成基準

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建築のときはまず相談を

この区域で建築などを行うときは、都市計画課に建築物のデザインや色などを記入した届けを提出していただきます。基準を著しく満たさないものは、勧告や変更命令の対象になります。しかし、ふるさとの風景を住民の皆さんが守り、育てていくための基準ですので、早めに相談いただき、一緒になって風景に調和したものを考えて行きたいと考えています。

お問い合わせ

近江八幡市(法人番号9000020252042)都市整備部都市計画課

電話: 0748-36-5510 ファックス: 0748-32-5032

E-mail: 011210@city.omihachiman.lg.jp