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平成27年9月

[2017年1月1日]
1月に近江八幡市の教育長として就任し、早くも8ヶ月が過ぎました。

 この間、様々な角度から子どもたちの姿を見せていただきました。学校の授業でがんばっている姿、部活動に一生懸命取り組んでいる姿、お家(うち)で汗を流してお手伝いをしている姿、地域行事に積極的に参加している姿、スポーツ少年団活動や毎日の登下校等々。

 確かに、学習やスポーツの苦手な子どももいます。時々いたずらをする子どももいます。学校に行きづらい子どももいます。でも、みんな一生懸命がんばっています。子どもたちのがんばっている姿を見る度に、市内のすべての子どもたちが近江八幡に生まれ、育って良かったと思える教育をしなければならないことを、改めて感じます。

 そのため、近江八幡市では、すべての小・中学校(市立)で、『ふるさと近江八幡に愛着と誇りを持ち続ける教育』を実践しています。

 総合学習の「地域学習」では、地域の身近な方や本市に関係のある人生の先輩方を講師に迎え、地域の文化や技術、生き方を学んでいます(人生伝承塾)。また、地域の多くのボランティアの方々から、子どもたちや教師にも、近江八幡の歴史、文化、生活、環境等いろいろなことを教えていただいています(学校地域支援本部事業)。他にも「地域教材」を独自に開発し「道徳」に生かしている学校もあります。

 小学校では3年生から6年生までの4年間、社会科で、副読本「わたしたちの近江八幡」を活用して、ふるさと近江八幡の人々の暮らしや自然、文化、歴史を学習しています。

 中学校でも、「もの作り体験」や「職場体験」で近江八幡の伝統産業や多くの職業を実際に体験して学習しています。これらの取組こそ、今話題になっている「地方創生」につながるものと確信しています。

 副読本「わたしたちの近江八幡」の編集をはじめ職場体験活動等の実施にあたっては、子どもたちのために、地域の方や事業所等の多くの方のご協力と惜しみないご支援をいただき、とても感謝しています。

 このように、近江八幡市には、学校を大切に思い、守り育てていただく温もりがあります。

 そして、地域の教育資源も豊富で、次代に伝承するために、地域のみなさまによる素晴らしい取組も数多くあります。

 何よりも、全国に誇れる歴史や郷土文化、自然環境など誰もが認める近江八幡市の魅力があります。これらの魅力を生かしながら『子どもが輝き、人が学び合い、躍動する元気なまち、近江八幡』の実現に向けて、学校はもとより家庭・地域がそれぞれの責任を果たしながら、一体となった取組を推進していきたいと思いますので、市民のみなさまのご理解と温かいご支援をお願いします。

 

 平成27年9月

         近江八幡市教育長 日岡 昇

お問い合わせ

近江八幡市(法人番号9000020252042)教育委員会教育総務課

電話: 0748-36-5539 ファックス: 0748-32-3352

E-mail: 040200@city.omihachiman.lg.jp


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