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平成28年12月

[2017年1月1日]

 今年も残すところ、あと数日となりました。

 この「教育長室から」を、今年も多くの皆様にご覧いただき、心から感謝しております。

 また、市外の皆様もご覧いただいていることを知り、本当に嬉しく思います。

 今年の最終号となる今回は、平成28年1月に掲載しました「No.3『見ざる聞かざる言わざる』で良いのかな?」についていただきましたご意見を踏まえてのメッセージとします。

 1月号の内容は、過去に私の経験した事実であり、そのことを嘘偽りなくそのままお伝えすることで、市民をはじめ多くの読者のみなさまに真意をご理解していただけるものと確信していました。しかしながら、この文章の一部に誤解を招く(担任の教師への行き過ぎた指導と受けとめられる)表現がありました。

 そこで改めて私の真意をお伝えします。

 教育者というのは、子どもの人生を左右する大きな存在であることはいうまでもありません。だからこそ、全身全霊を持って子どもと接するべきであるという思いは、今も全く変わっていません。それだけに、子どもと一番近い距離にある担任に、その職責をしっかり認識してもらうことはとても大切なことです。学校生活はもちろん、家庭や地域でのようすを知ることも決して怠ってはいけません。私自身もそんな教師生活を送ってきました。目の前の子どもを守るという信念を持っていました。(もちろん現在も持っています。) そのことが私の誇りでもありました。そのことを次世代の若い先生方にもしっかり伝えなければいけないという思いから、機会ある毎に話してきました。若い先生方はよく理解していただき、今も市内の各校で担任団の中心となって日々活躍されています。

 しかし、現代は、「働き方」そのものが問われる時代です。特に日本の教師は、世界で一番超過勤務が多いともいわれています。このことを解決するためには、ひとりの教師が個々にがんばるのではなく、子どもたち一人ひとりの状況を組織として確実に把握する時代がやってきたと思います。このことを教師一人ひとりが理解し、近江八幡の子どもたちが輝き続けることを心から願っています。

 師走の時節柄、皆様にはご多用のことと思いますが、くれぐれもご自愛の上、晴れやかな新年をお迎えになられますよう、お祈り申し上げます。

 また、近江八幡市教育行政の推進のため、来年もなにとぞ変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ

近江八幡市(法人番号9000020252042)教育委員会教育総務課

電話: 0748-36-5539 ファックス: 0748-32-3352

E-mail: 040200@city.omihachiman.lg.jp


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