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日本紅斑熱感染患者の発生について

[2019年10月9日]

日本紅斑熱感染患者の発生について

近江八幡市内において、日本紅斑熱感染患者の発生が確認されました。

日本紅斑熱は、「日本紅斑熱リケッチア」を保有するマダニに咬まれることで引き起こされる病気で、ヒトからヒトへの感染はありません。

予防のワクチン等がないため、マダニに咬まれないようにすること、マダニに咬まれた場合は、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は、早めに医療機関を受診することが重要です。

マダニは広くわが国に生息しており、発生時期である春~秋の長い間注意が必要です。

病原体を保菌あるいは感染している動物から、動物→ダニ→ヒトへと感染することがあるため、病原体を保有するダニが生息する地域を特定することはできません。

症状

ダニに咬まれてからの潜伏期は2~8日で、症状は発熱、発疹、刺し口(ダニに刺された部分は赤く腫れ、中心部がかさぶたになる)が特徴的な症状です。紅斑は手足(末端部に多くみられます)やからだに拡がっていきます。紅斑は痒くなったり、痛くなったりすることはありません。

症状があれば、早めに医療機関を受診することが大切です。

予防策

マダニ(※)に咬まれないようにすることが極めて重要です。

マダニは、主に森林や草地などの野外に生息し、市街地でもみられます。木の葉や草むらの土の表面に生息していますので、農作業、レジャーや庭仕事など、野外で活動する際には、次のようなことに注意して下さい。

  ・できるだけ草むらに入らない。

  ・長そで、長ズボンなどできるだけ肌を露出しない。帽子をかぶる。首にタオルを巻く。手袋をする。足を完全に覆う靴を履く。ズボンやシャツの裾などを入れ込んでマダニの入り込みを防ぐ。

  ・草の上に直接座ったり、寝転んだりしない。

  ・脱いだ上着やタオルは、不用意に地面や草の上に置かない。

  ・屋外活動後は、すぐに入浴して体をよく洗い、付着したダニを落とし、衣服は洗濯する(マダニはからだにとりついてすぐに咬むのではなく、からだのやわらかい部位を探して咬む習性があります)。

万一マダニに咬まれたら、マダニを触る、つぶすなどして無理に取り除かず、そのまま皮膚科等医療機関を受診して、取り除いてもらうようにしてください。

(※)マダニは、固い外皮に覆われた比較的大型(吸血前で3~4mm)のダニで、家庭内に生息するコナダニ(食品などに発生)、ヒョウダニ(衣類や寝具内に発生)などとは種類が異なります。

相談窓口

ダニに咬まれた場合や症状に関することなどは、保健所等へご相談ください。

●近江八幡市内にお住まいの方

     東近江保健所        0748-22-1300        

     近江八幡市保健センター  0748-33-4252

●近江八幡市外にお住いの方

     お住まいの地域を管轄する保健所等にご相談ください。

よくある質問

1.マダニに咬まれました。どうしたらいいですか。

症状がない場合は、医療機関への受診は不要です。マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けてください。


2.マダニに咬まれたので検査をしてほしい。

症状がある場合は、まず医療機関を受診してください。医師が、診察に基づき、検査の必要性を判断されます。症状がない場合は、検査は不要です。


3.マダニが皮膚に吸着しているのを発見しました。どのようにすればよいですか。

無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりする恐れがあります。皮膚科等医療機関でマダニの除去、洗浄などの処置をしてもらってください。

厚生労働省ホームページ

お問い合わせ

近江八幡市(法人番号9000020252042)子ども健康部健康推進課(市民保健センター)

電話: 0748-33-4252 ファックス: 0748-34-6612

E-mail: 010836@city.omihachiman.lg.jp