○近江八幡市職員の採用試験及び選考に関する規則

平成22年3月21日

規則第31号

(趣旨)

第1条 この規則は、地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第17条第4項に定める職員の採用に関する試験及び選考につき、必要な事項を定めるものとする。ただし、法第22条第5項に定める臨時の職については、この限りでない。

(定義)

第2条 この規則において「任命権者」とは、法第6条第1項の規定に基づいて任命権を有するもの及び同条第2項の規定により任命権の一部を委任された者をいう。

(試験又は選考の委任)

第3条 任命権者は、試験又は選考の実施について、第5条に規定する試験機関に委任して行うことができる。

(採用の方法)

第4条 職員の採用は、競争試験(以下「試験」という。)又は選考によらなければならない。

(試験機関)

第5条 職員の採用に関する試験及び選考を行うため近江八幡市職員選考委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

2 委員会の委員は、副市長及び教育長の職にあるもののほか、市長の任命する若干の職員をもって構成する。

(委員長)

第6条 委員会に委員長を置く。

2 委員長は、副市長の職にある者をもって充てる。

3 委員長に事故あるとき、又は委員長が欠けたときは、あらかじめ委員長の指定する委員がその職務を代理する。

(委員会の事務)

第7条 委員会の事務は、次のとおりとする。

(1) 試験を告知すること。

(2) 試験の科目、内容その他試験の方法を定めること。

(3) 職員の採用試験及び選考を実施すること。

(4) 試験又は選考の結果に基づいて採用候補者名簿を作成し、市長に提出すること。

(5) 試験又は選考の実施について必要な事項を調査すること。

(委員長への委任)

第8条 委員会の運営については、この規則に規定する事項を除くほか、委員長が別に定める。

(試験等の実施)

第9条 試験又は選考は、任命権者の請求に基づき、委員会が行う。

(試験の告知)

第10条 試験の告知は、近江八幡市公告式条例(平成22年近江八幡市条例第3号)に定める掲示その他適切な方法で行うものとする。ただし、特殊な専門的知識又は技術を必要とする職に採用する場合には、市長の承認を得て告知しないことができる。

(告知の内容)

第11条 採用試験の告知の内容は、次の各号に掲げる事項によるものとする。

(1) 試験の種類、試験区分、採用予定人員

(2) 受験資格

(3) 試験の日時、場所、方法、結果の発表方法

(4) 採用方法

(5) 給与、勤務条件

(6) 受験手続、受付期間

(7) その他必要な事項

(試験の方法)

第12条 試験は、職務遂行能力を有するかどうかを正確に判断することをもってその目的とし、筆記試験、口述試験その他必要な試験、検査を用いて行うものとする。ただし、国及び他の地方公共団体又はその他の機関が交付した一定の資格要件を証する書類の審査をもって、その者に対する筆記試験の一部又は全部に代えることができる。

(選考の方法)

第13条 選考は、選考の基準に基づいて選考される者の職務遂行能力を有するかどうかを判定するものとし、必要に応じ、筆記試験、口述試験、経歴評定その他の方法を用いることができる。

(選考による採用)

第14条 職員の採用で選考によることができる場合は、次の各号に掲げる場合とする。

(1) 係長以上の職又はこれに相当する職に採用する場合

(2) 法令の規定に基づく免許若しくは資格を必要とする職又は特殊な専門的知識若しくは技術を必要とする職に採用する場合

(3) 国家公務員の職、他の地方公務員の職、公共企業体に属する職その他これらに準ずる職に正式に任用されている者をもって補充しようとする職で、その者が現に任用されている職と同等以下の職に採用する場合

(4) 補充しようとする職に係る試験又は選考に相当する国又は他の地方公共団体の試験又は選考の合格者を当該職と同等以上に採用する場合

(5) 近江八幡市職員の定年等に関する条例(平成22年近江八幡市条例第48号)第5条第1項の規定により採用する者をもって補充しようとする職に採用する場合

(6) その他試験を行っても十分な競争者が得られない場合又は試験によることが不適当若しくは不必要と認められる場合

(7) 技能労務の職に採用する場合

(採用者名簿)

第15条 委員会は、試験の行われた職の区分に応じて採用候補者名簿(以下「名簿」という。)を作成し、速やかに市長に提出するものとする。

2 名簿は、試験において合格点以上を得た者の氏名及び得点を得点順に記載する。

3 名簿は、合格決定の日から1年間有効とし、任命権者は必要に応じその都度委員会の決定順位に従い採用する。

(試験の申込)

第16条 試験の申し込みは、委員会が定める近江八幡市職員採用試験申込書により申し込むものとする。

2 委員長は、前項の申込書の他に次の各号に定める書類の提出を求めることができる。

(1) 履歴書(本人自筆のもの)

(2) 最終学校の成績証明書

(3) 資格証明書、免許証又は検定書

(4) 健康診断証明書

(委任又は委嘱)

第17条 委員会は、試験又は選考を行うことについて、専門的知識を要するとの理由により特に必要と認める場合は、市長の承認を得て当該事務の一部又は全部を他の機関若しくは組織に委任又は委嘱することができる。

付 則

(施行期日)

1 この規則は、平成22年3月21日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の近江八幡市職員の採用試験及び選考に関する規則(平成3年近江八幡市規則第21号)の規定によりなされた手続その他の行為は、別段の定めのない限り、この規則の相当規定によりなされた手続その他の行為とみなす。

近江八幡市職員の採用試験及び選考に関する規則

平成22年3月21日 規則第31号

(平成22年3月21日施行)